両親

一ヶ月ぶりに千葉の自宅。毎日を母と一緒に過ごしていたので、早くもホームシック。それでも一ヶ月前には、こういう落ち着いた状況でここに帰ってこられるとは想像できなかったから、父の生命力はたいしたものだ。少しでも希望がもてている今は有り難いことだと思う。
昨夜は、妹が、病院通い皆勤賞おつかれさんと言って、近くのレストランでご馳走してくれた。姉は、好物のお菓子を買ってきてくれた。家族のこういう何気ない気遣いに私はいつもすごく救われているなー。ほんとにありがとう。こぼれ落ちそうになる涙を必死で堪えていたのに、帰る前に、父の顔を見に行ったら、握った手をなかなか離してくれないので、またまた困ってしまったやんか。次、帰ったときには、私を驚かせるくらいにリハビリがんばっててよー。
空港までは母と妹家族が見送りに来てくれた。姪っ子甥っ子とバイバイするまではなんとかごまかし大丈夫だったのに、飛行機に乗った途端に、涙が面白いくらいに溢れ出ましてねー。笑ってしまいたかったけど、もうダメでした。鼻水ぐちょぐちょで不細工顔極まりなし。飛行機は悲しい気持ちで乗ったらあかんわね。父だけでなく、私も相当な泣き虫だわ。ま、たまには両親のために涙を流すのもよいでしょう。
眼が痛くなるほどひとしきり泣いたら、さあ現実。明日のエマ訓準備を。たまに泣くのもよいけどね、やっぱり明日からも人生は続いていくのだから、人間、どんなときも希望をもたなきゃと言い聞かせて。父も母も私も新しい日常生活がはじまる。それぞれの場所でがんばる。二人の子供でよかった、ほんとに。




















